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エクスプローラーⅡ 冒険家にとって必須の腕時計

2022/05/12

エクスプローラーについて語るには、その歴史を紐解く必要があるだろう。

 

 

エクスプローラーは、ロレックスで現在確立されているオイスターパーペチュアルの防水機能と深い関わりがあり、1927年に英国人女性である「メルセデス・グライツ」がドーバー海峡を泳いで渡る挑戦において、ロレックス オイスターを装着し10時間以上水中にあっても完全に機能したことから、ロレックスが“冒険家にとって必須の腕時計となる”ことへの挑戦が始まった。

過酷な環境下であっても腕時計として完璧に機能するエクスプローラー(冒険者)の名前にふさわしいモデルの確立は、1950年代における戦後の登山ブームがロレックスにとって追い風となり、1953年に世界最高峰エベレストの初登頂に成功した、エドモント・ヒラリーとテンジン・ノルゲイがロレックスを装着していたことは有名な逸話のひとつである。

高所登山における気温や環境に耐えられる腕時計の確立は、エベレスト登山で得られた経験や登山家の意見をもとにエクスプローラーⅠの発表につながり、登山家のみならず洞窟探検家向けの昼夜を区別するための時間表示を可能とした24時間目盛り付きの固定ベゼルと24時間針を特徴とするエクスプローラーⅠの後継モデル、エクスプローラーⅡの発表へとつながっていく。

 

 

エクスプローラーⅠからエクスプローラⅡへ

 

エクスプローラーⅡは、1978年のイタリア人登山家の「ラインホルト・メスナー」がエベレスト登頂を果たした際に着用されたことが有名であるが、初期モデルであるエクスプローラーⅡ Ref.1655(1971年~1984年製造)はロレックスには珍しい個性的なデザインとなっており、“冒険家”というターゲットを絞った機能とデザインは当初一般ユーザーには受け入れられず、ロレックスにあっては大きくデザインを変えない路線から二代目以降の大幅なデザイン変更が特徴的なシリーズともいえる。

初期モデルであるエクスプローラーⅡ Ref.1655は、マイナーチェンジごとにMk1 Mk2 Mk3 Mk4 Mk5のモデルが存在し、最初期モデルであるエクスプローラーⅡ Mk1 は秒針がストレート針の唯一のモデルであり、Mk1 以降は、蛍光塗料が塗られた通称“ドット”仕様となったため、Mk1はロレックスのレアディテールとしてかなりの高額で取引されている。

また、初期モデルではマイナーチェンジごとにベゼルの24時間表記フォントが異なる、24時間針にオレンジや赤のバリエーションがあるなど(経年劣化での変色の可能性もある)、同じエクスプローラーⅡRef.1655 であってもディテールやモデルによって売買価格が大きく異なるなど、Ref.1655だけにクローズアップした記事も書けるほどではあるが、それはまたの機会にしておこう…

さて二代目となるエクスプローラーⅡ Ref.16550は、現在のモデルにも通じるデザインとなったが製造期間は1984年~1988年と短く、希少性の高さからコレクターモデルとしても知られ、さらに希少なアイボリー文字盤も存在するものの、エクスプローラーⅡはこれ以降白と黒の文字盤のみの製造となっている。

大きな変貌を遂げた二代目エクスプローラーⅡにあっては、ムーブメントが1500系からCal.3085に変更されており、短針の独自稼働を取り入れ、第二時間帯表示機能が付加されたことと夜光塗料にトリチウムが使用され、文字盤6時位置に「SWISS -T<25」の表記があることが特徴である。

三代目となるエクスプローラーⅡ Ref.16570は、大きなデザイン変更は行われずムーブメントはCal.3185に変更となり、製造期間は1988年~2011年と20年を超え、発売当初から人気のあるモデルとなりエクスプローラーⅡの代表的なモデルといえる。

二代目と大きな変更はないものの、ベゼルにおける24時間表記の「1」と「6」はフォントの太さ変更、1988年頃のマイナーチェンジではトリチウムが廃止、シングルバックルからツインロックへの変更などがなされており、組み合わせによって希少性が高いモデルとなっている。

四代目であるエクスプローラーⅡ Ref.216570では、ケースサイズが40mmから42mmへと変更となり、初期モデルの意匠であった24時間針を復活させたことが大きな特徴で、12時位置の「EXPLORER」のロゴがオレンジに着色されたこと、インデックスや長短針が大型化され視認性をアップさせたことで話題となったモデルである。

デザインやケースサイズ以外にも、エクスプローラーが40周年記念ということもあり、パラクロム・ヒゲゼンマイ及びパラフレックス・ショック・アブソーバーにおける耐磁性・耐衝撃性に好評のあるエクスプローラー専用のCal.3187が搭載されたことも大きな特徴といえ、“冒険家”にふさわしい本モデルは五世代目のエクスプローラーⅡ Ref.226570へと受け継がれることとなる。

エクスプローラー50周年という節目(2021年以降)に発表されたエクスプローラーⅡ Ref.226570では、デザインに大きな変更はないものの、2015年以降ロレックスが最新ムーブメントとして発表しているCal.3200系であるCal.3285を搭載したことが大きな特徴で、Cal.3285はパラフレックス・ショック・アブソーバーはもちろん、ツインバレル方式(ゼンマイ格納した香箱が二つ)により、従来の48時間パワーリザーブを70時間に延長したことで、耐久性と信頼性はもちろんエクスプローラー(冒険者)に恥じないモデルとして常に進化しているといえるだろう。

 

エクスプローラーⅡの市場動向

 

 

エクスプローラーモデル全般に言えることであるが、比較的購入しやすい価格帯のロレックススポーツモデルではあるものの、先にも述べたが、初期モデルであるRef.1655 はアンティークの希少性とレアディテールの組み合わせにおいて常に高騰を続けており、時計市場においても出品されることはまれである。

また、昨今のスポーツモデルにおけるロレックス市場価格の上昇と、第四世代であるRef.216570生産終了から第五世代の2021年に発表されたRef.22657の市場流通が少ないこともあって、20年以上前のモデルである第二世代・第三世代であるRef.16550・Ref.16570にも注目が集まっており、価格上昇が如実なロレックスのスポーツモデルとして市場回転が速い本モデルは、今のうちに手に入れておくべきモデルといえるのではないだろうか。

 

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